新規登録画面に登録済データを呼び出しセットする機能をつけてみる4
Laravelのコンポーネットの使い方はわかりました。では実際にどういう構文のコンポーネントにするか、先に記載します。
1. コンポーネントの使用方法
コンポーネントの中身は別で説明しますが、先にコンポーネントの使用方法についてみてもらうほうがイメージしやすいかと思うので、先にこれについて説明しようと思います。
コンポーネントの記述方法は以下の通り
@php $tableheader = array("顧客ID","顧客名","住所","TEL","FAX"); $inputname = array("customer_id","customer_nm","customer_addr","customer_tel","customer_fax"); $outputname = array("","customer_nm","customer_addr","customer_tel","customer_fax"); $celsize = array("1","2","3","2","2"); $truncatesize = array("","150","200","",""); @endphp <x-modal-list modalnm="m1" modalurl="/customer/index/" :tableheader="$tableheader" :inputname="$inputname" :outputname="$outputname" :celsize="$celsize" :truncatesize="$truncatesize"/>
コンポーネントのいいところは、ファンクションのように使えるところですね。 ◎変数や式を受け取る場合は属性の頭に":"をつけないといけないようです。
2. 引数の説明
- modalnm : コンポーネント名
- modalurl : データ取得先URL
- tableheader : テーブルのヘッダ名(配列で指定)
- inputname : データ取得後の変数名(配列で指定)
- outputname : 値をセットしたいテキストボックスの名前。セットしない場合は空白指定。(配列で指定)
- celsize : セルサイズ Bootstrapのcol-[x]の[x]の部分数字(配列で指定)
- truncatesize : 長い文字列の場合、どのくらいの幅できるか指定(配列で指定)
3. まとめ
ざっと記載しましたが、わかりましたかね。 再利用できるように引数が多くなりましたが、なかなか使い勝手はよさそうです。 次回は、コンポーネントの中身を作っていきたいと思います。